2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
○足立敏之君 ありがとうございました。 しっかりと我が国の成長戦略にこういうインフラを位置付けていただければ有り難いと思います。 ところで、アメリカではバイデン大統領が三月に、八か年二兆ドル、約二百二十兆円の経済対策を発表をいたしました。その後の報道によると、一・七兆ドル、約百八十兆円規模に縮小して調整を進めているというようなことなんですけれども、いずれにしても、かなり大規模な経済対策を実施し、
○足立敏之君 ありがとうございました。 しっかりと我が国の成長戦略にこういうインフラを位置付けていただければ有り難いと思います。 ところで、アメリカではバイデン大統領が三月に、八か年二兆ドル、約二百二十兆円の経済対策を発表をいたしました。その後の報道によると、一・七兆ドル、約百八十兆円規模に縮小して調整を進めているというようなことなんですけれども、いずれにしても、かなり大規模な経済対策を実施し、
○足立敏之君 繰越しが増えているのは、補正予算が多いということと、もう一つ、国交省さんが政策的に平準化ということで仕事のしやすさみたいなものを追求していることがかなり影響していますので、その辺は是非御配慮いただければというふうに思います。 ところで、日本の公共投資でございますけれども、資料二の方に示しました。平成十年度がピークで、そのときには補正予算と合わせて約十五兆円程度ありまして、その後削減が
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之です。 本日は、菅総理を始め、全閣僚御出席の下、質問の機会を与えていただきまして、野村委員長、理事、委員の皆様、そして参議院自民党の幹部の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 私は、これまで建設分野の代表としてインフラ整備、防災、災害対策などに取り組んでまいりました。本日は、そうした経験を踏まえまして、コロナ禍の日本経済の再生に向けたインフラ投資の必要性をテーマ
○足立敏之君 ありがとうございます。 ワクチン接種が進むにつれまして、例えばスマホを活用したデジタル証明システムあるいはワクチンパスポートなどいろいろ議論が進んでおるようですけれども、日本の対応が遅れますと国際的に取り残されてしまうおそれが出てくると思いますので、その点につきましては御検討をよろしくお願いしたいと思います。 ところで、空からの人の往来に対応するのは、出入口に当たる空港です。世界各国
○足立敏之君 ありがとうございました。 空港ビルの事業者さんからお話を聞いたんですけれども、空港の地代に当たります国有財産使用料につきまして、支払猶予だけではなくて減免措置もお願いしたいというふうな要望が届いております。この件は、担当は財務省かもしれませんけれども、是非とも国土交通省でも御検討いただくようにお願いしたいと思います。 ところで、今お話のありましたような航空業界への影響ですけれども、
○足立敏之君 おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。本日は、質問の機会を与えていただきまして、江崎委員長、理事、委員の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 六月一日の理事会で、赤羽大臣の出張の件、瓦林官房長から御説明をいただきました。国土交通省に身を置いた人間としまして一言申し上げますけれども、日頃から現場主義を身をもって示されている赤羽大臣の姿勢には頭が下がる思いでございます。大臣
○足立敏之君 ありがとうございます。 弾力的な運用を是非しっかり検討していただきたいというふうに思います。 また、コロナ対策で行われています住宅ローン減税、これにつきましても、十月までの契約が対象となっていると聞きます。新型コロナウイルスの感染の長期化、これに伴いまして、この減税の継続につきましてもしっかり検討をしていただくようにお願いをしたいと思います。 もう一点、最近の住宅分野のトピックス
○足立敏之君 ありがとうございました。 赤羽大臣のリーダーシップで、公共投資も加速をしていただく、そして、この機にしっかりと住宅整備を進められるよう、手厚い支援をお願いしたいというふうに思います。 さて、令和二年度は三度にわたる大規模な補正予算組んでいただきまして、合計三百兆円規模の追加経済対策が行われました。政府には、手厚い対応に感謝を申し上げたいと思います。 ところで、コロナ対策で令和二年度第三次補正予算
○足立敏之君 おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。 本日は質問の機会を与えていただきまして、江崎委員長を始め理事、委員の皆様方に感謝を申し上げたいと思います。 私は、建設産業分野の代表として、インフラ整備、治水対策、防災、こうしたことに取り組んでまいりました。本日はそうした経験をベースにしまして質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まずは、新型コロナウイルス
○足立敏之君 ありがとうございます。 今御指摘のありましたようなきめの細かい施策を講じていただいて、内航海運の事業基盤がしっかり整っていくように、是非ともお願いをしたいというふうに思います。 次に、造船業について伺いたいと思います。 御承知のとおり、日本は戦後世界一の造船国として、船舶建造量トップの座に君臨しておりました。私なんか昔学校で習ったときにそういうふうに聞いておりましたけれども、二十世紀末
○足立敏之君 ありがとうございました。 世界に伍していくためには、今お話のありました特定船舶だとか、それから外航海運の大型化ですね、船舶の大型化、こういったことにも積極的に取り組む必要があるんじゃないかなというふうに思っております。よろしくお願いしたいと思います。 一方、外航海運の活性化も非常に重要ではありますけれども、国内で海上輸送を担当する内航海運、こちらの生産性の向上や事業基盤の強化も重要
○足立敏之君 おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、江崎委員長、各理事の皆様、各委員の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。 私、建設産業分野の代表ということで、インフラ整備、防災、災害対応など取り組んできておりますけれども、本日はその経験を踏まえまして、海事産業の基盤強化のための海上運送法等の一部改正案、これにつきまして質問をさせていただきたいと
○足立敏之君 ありがとうございます。この流域治水は非常に大事な考え方だと思います。赤羽大臣のリーダーシップでしっかり進めていただければ有り難いというふうに思っております。 一方、大規模地震の方の脅威についても伺いたいと思います。 二万人を超える犠牲者を出した東日本大震災以降、熊本地震、大阪北部地震、北海道胆振東部地震など大規模な地震が発生をしています。この二月には福島県沖を震源とする震度六強の地震
○足立敏之君 ありがとうございました。 やはり深刻な状態だというふうに思います。気象庁からは国民の皆様にしっかりと警鐘を鳴らしていただくようにお願いしたいと思います。 ところで、地球温暖化対策といいますと、CO2対策など温室効果ガスの削減を図る緩和策、こちらの方に注目が集まりがちなんですけれども、実際に発生してきている様々な影響に対する対策を行ういわゆる適応策、こちらも非常に大事だというふうに考
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、野村委員長、各理事の皆様に感謝を申し上げたいと思います。 私は、建設分野、建設産業の代表としてこれまで活動してきておりますけれども、本日はインフラ整備、防災、災害対応に取り組んだ経験を生かしまして、インフラ整備と日本の豊かさというテーマで質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まずは
○足立敏之君 ありがとうございました。小此木大臣の強い思い、感じました。しっかり法改正進めていただきたいと思います。 ところで、最近発生しました水害、土砂災害の際には、大雨特別警報を始め各種の予警報、それから避難指示、避難勧告、土砂災害警戒情報など、様々な情報が発信されております。こういった際に、災害の危険度、それから住民の取るべき行動につきましては五段階の警戒レベルでこれまで発表する運用を行ってきておりますけれども
○足立敏之君 はい、分かりました。二度とこのようなことがないよう、徹底をお願いしたいと思います。 ところで、平成二十三年の東日本大震災を契機といたしまして、毎年歴史に残るような大規模な水害、土砂災害、大規模地震が発生してきております。ここ数年だけでも、皆様も記憶に残っていると思いますけれども、平成二十九年の九州北部豪雨、平成三十年の大阪府北部地震、西日本の豪雨災害、北海道胆振東部地震、令和元年の東日本
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、新妻委員長始め理事の皆様には、質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。私は、建設分野の代表ということで、インフラ整備や防災、災害対応に長らく取り組んでまいりました。本日は、そうした経験も踏まえまして、災害対策基本法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、今国会に
○足立敏之君 ありがとうございます。是非検討をしっかり進めていっていただきたいと思います。 ところで、こうした豪雨災害が頻発している状況を踏まえまして、国土交通省では、令和元年十一月に、社会資本整備審議会に気候変動を踏まえた水災害対策検討小委員会を立ち上げまして検討を行い、河川整備のスピードが気候変動に伴う治水安全度の低下に追い付かない、そういうような状況を踏まえまして、河川の関係者だけではなく、
○足立敏之君 ありがとうございました。 私といたしましては、今も話のありました地球温暖化に伴う気候変動の脅威、これにつきまして気象庁としてしっかり国民に警鐘を鳴らしていただくようにお願いをしたいと思います。 ところで、国土交通省では、早くから地球温暖化の脅威につきまして検討に着手をいたしております。御承知のとおり、地球温暖化対策には、CO2など温室効果ガスを削減する緩和策と、具体的に発生してきた
○足立敏之君 おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、江崎委員長を始め各党の理事、委員の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 私は、建設分野の代表ということで、インフラ整備、治水対策、災害対応に取り組んでまいりました。本日は、その経験を踏まえまして、いわゆる流域治水関連法案について質問をさせていただきたいと思います。 平成二十九年の九州北部豪雨
○足立敏之君 おっしゃるとおりダムは万能ではないと思いますけれども、ここ、ダムの議論をする場ではないのであれですけど。 今おっしゃられたように、あらゆる政策を今回総動員して、流域の関係者みんなで対応するというのが国交省から出てきた流域治水だと私は理解しているんですけれども、そういうことを踏まえて、この流域治水に対してどのような評価をしていただいているのかというのを、まず小池先生にお聞きしたいと思います
○足立敏之君 ありがとうございます。 温暖化対策では、いわゆる緩和策といいまして、CO2発生を抑えるという方策と、適応策といいまして、発生している事態、例えば水害が増えているとかそういった事態を抑えるための対策、この二つが重要な方策だというふうに言われています。その中でも、どうしても緩和策の方に目が行きがちで、環境省を中心にそういったところが議論されているのがとても私としては心配なところもありまして
○足立敏之君 参議院議員、自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、三名の参考人の先生方に御出席をいただきまして、本当にありがとうございます。また、貴重な御意見をいただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 まず、小池先生にお聞きしたいと思いますけれども、私は、国交省、建設省の出身で、ずっとダムを造ってきた人間でございまして、小池先生には、地球温暖化に関する審議会や委員会、そういった場で大変御指導
○足立敏之君 ありがとうございました。引き続き、感染拡大防止の取組をしっかりと進めていただきたいように思います。 さて、一月二十八日に成立しました第三次補正予算につきましては、経済対策にもウエートを置いた予算として、新型コロナ対策に加えまして防災・減災、国土強靱化につきましてもその対象とし、五か年で事業費十五兆円規模の防災・減災、国土強靱化加速化対策という大変重要な枠組みを確保していただきました。
○足立敏之君 ありがとうございました。建設分野では、工事や調査、設計業務などにさほど大きな影響が出ていないということがよく分かりました。 ところで、建設産業は裾野の広い産業で、一たび現場を止めますと、その会社だけではなくて、下請の会社だとか専門工事業、関連資機材のメーカー、例えば生コンの会社、重機のレンタル会社など、たくさんの職種の仕事がストップしてしまいます。さらには、それらの仕事を支える様々な
○足立敏之君 おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、令和三年度政府予算案に関する委嘱審査で質問をさせていただきます。江崎委員長を始め理事の皆様には、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 私は、御承知のとおり、建設分野の代表としてインフラ整備や防災、災害対応に取り組んでまいりました。本日は、そういう経験を踏まえまして、建設産業の課題に絞って質問をさせていただきたいと
○足立敏之君 ありがとうございました。 去る二月の十三日でございますけれども、東北地方で震度六強の地震が発生をいたしました。東日本大震災の余震ということでございます。この地震によりまして一名の方が亡くなり、家屋被害も数多く確認されています。被災された皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。また、コロナ禍の中で対応に当たられた関係者の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。 相馬市の立谷市長
○足立敏之君 ありがとうございます。私も直ちにテックフォースを派遣したというのを今思い出しました。 ところで、東日本大震災から十年が経過しますけれども、震災の記憶が薄らいできているのではないかとの懸念の声を聞きます。 私は、津波で被災した気仙沼市や陸前高田市のいわゆる震災遺構、津波伝承館に伺ったことがございますけれども、これらの施設では、津波で犠牲になられた方々への追悼と、様々な展示を通じて、震災
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。 私は、建設産業分野の代表として国会議員務めさせていただいておりますが、インフラ整備、防災、災害対応に長らく取り組んできております。本日はそうした経験を踏まえ質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 東日本大震災からあと三日で十年を迎えます。犠牲になられました皆様の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた全ての皆様にお
○足立敏之君 ありがとうございます。 現地で受けた印象はもっとたくさんあるなというふうに感じたところなんですけれども、できるだけたくさんの方々が救済されるようにお願いしたいと思います。 さて、今回新たに設けられました中規模半壊なんですけれども、なかなかその判定が難しいんではないかというふうに心配をしております。この法律の附則には遡って適用できる旨の規定がございますけれども、被災してからかなり時間
○足立敏之君 ありがとうございます。 私も、人吉市や球磨村、芦北町、八代市など深刻な浸水被害を受けた地域に、この災害対策特別委員会の委員派遣も含めまして合計五回伺いました。その際に、浸水が二階にまで及んでいる、想像を絶するような被害を受けているたくさんの家屋を見させていただきました。人吉市内の商店街でも、浸水深が一メーター以上の全壊、あるいは大規模半壊には至らないものの大変深刻な被害を受けている家屋
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、新妻委員長始め理事の皆様方には、質問の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げたいと思います。 私は、御承知のとおり建設省、国土交通省で長年勤務をさせていただきまして、インフラ整備、防災、災害対応、そうした仕事に長年携わってまいりました。本日は、そういう経験を踏まえまして、被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案、そしてそれに関連する
○足立敏之君 ありがとうございました。赤羽大臣のリーダーシップでしっかりと予算が確保されるようにお願いしたいと思います。 続きまして、本年七月に激甚な被害が発生しました球磨川の治水対策についてお伺いをいたします。 今年七月にも、国土交通委員会で赤羽大臣に質問をさせていただきました。熊本県南部を流れる直轄河川の球磨川では、これまでに経験したことのないような洪水に見舞われまして、人吉市や下流の球磨川沿川
○足立敏之君 ありがとうございました。 今回の経済対策の一つの柱であります防災・減災、国土強靱化でございますけれども、資料三にお配りしておりますが、平成三十年度から、三か年緊急対策という形で毎年一兆円近い公共事業予算が六兆円の当初予算に加え別枠で上積みをされてまいりました。しかしながら、令和三年度の概算要求ではこの分が現時点では事項要求という形で、具体的な金額が明示されていないのが実情でございます
○足立敏之君 皆さん、おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、江崎委員長を始め理事の皆様に、質問の機会を与えていただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 私は、建設省、国土交通省で長年勤務をしまして、インフラ整備あるいは防災、災害対応に取り組んでまいりました。本日は、そうした経験を踏まえまして、少し大野先生とダブるところがありますけれども、お許しをいただきまして
○足立敏之君 ありがとうございました。 気象庁においては、しっかりモニタリングを行っていただきたいと思いますし、地球温暖化に伴う豪雨災害が深刻化しているということが分かった段階では適時的確に情報発信をしていただくように、国民に警鐘を鳴らしていただくようにお願いをしたいというふうに思います。 次に、国による権限代行について伺いたいと思います。 大臣の冒頭の御発言の中にもありましたが、今回の豪雨災害
○足立敏之君 ありがとうございます。 私も、被災地の視察の際に宿泊をしておりますけれども、大臣から今お話がありましたとおり、すごく気を遣って丁寧にコロナウイルス対策をやられているなというふうに実感をいたしました。そういったことが定着していくことがやはり大事でありますので、このゴー・ツー・トラベル・キャンペーンがその後押しになればいいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○足立敏之君 おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。 本日は質問の機会を与えていただきまして、田名部委員長、各理事の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。 私は、建設省、国土交通省で勤務をしまして、インフラ整備、防災、災害対応などに取り組んでまいりました。本日は、その経験を踏まえまして、熊本県を中心とする豪雨災害について質問をさせていただきたいと思います。 まず、その前に
○足立敏之君 予測について御説明ありました。あらかじめ正確にきっちりやるというのはなかなか難しいかもしれませんが、例えば六時間前とか三時間前とか一時間前とか、いや、今起こっているということでもいいのかもしれないんですけれども、そういったことをしっかり気象庁として国民に向けて警鐘を鳴らしていただくように、そういう心構えでこれからも取り組んでいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。
○足立敏之君 ありがとうございます。大変重要なことですので、できるだけ早く検討を進めていただきたいと思います。 次に、最近の豪雨災害の状況等を見ていると、地球温暖化に伴いまして気候が大きく変化していて、これまでにない状況が生じてきているんではないかというふうに強く思います。その影響かと思いますが、今回も線状降水帯が多数発生しまして、同じ地域に猛烈な雨が降り続いて、九州だけでも十三回にわたって線状降水帯
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。本日は質問の機会を与えていただきまして、杉委員長、各理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 私は、建設省、国土交通省でインフラ整備、防災、災害対応に取り組んでまいりました。本日は、一緒に被災地を回らせていただいた馬場先生に続きまして、熊本県を中心に大きな被害が発生した豪雨災害について質問をさせていただきます。 まずは、お亡くなりになられた皆様
○足立敏之君 ありがとうございました。 先週の国土交通委員会で、武田委員から建設分野の方々に対するPCR検査というお願いがありましたけれども、私からも一点お願いがありますが、今お話のありました海外の業務の関係の帰国者だとか渡航者のPCR検査をできるだけ迅速に実施できるような、そういう手だてを是非考えていただきたいと思います。やっぱり二週間のロスというのは仕事上も大変大きゅうございますので、是非とも
○足立敏之君 ありがとうございました。 現行の国土のグランドデザインは当時の太田大臣の強い思いで作成されたものでございますけれども、今回、コロナの影響を受けまして、赤羽大臣の今お聞かせいただいた熱い思いと強いリーダーシップで、この国土のグランドデザインの見直しを是非お願いをしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 次に、建設分野への影響について御質問申し上げます。 五月十九日
○足立敏之君 おはようございます。 自由民主党の足立敏之でございます。本日は質問の機会を与えていただきまして、田名部委員長を始め、各党の理事、委員の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。 私は、御承知のとおり、建設省、国土交通省で長らく勤務をいたしまして、インフラ整備、防災、災害対応などに取り組んでまいりました。本日はそうした経験を踏まえまして質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします
○足立敏之君 次に、経済対策について伺いたいと思います。 新型コロナウイルスの影響対策として第一次補正予算が成立し、現在、第二次補正予算について議論が進められております。 もう少し後のタイミングになるんだと思いますけれども、感染が一定程度終息した段階では幅広く経済対策を行うことが必要というふうに考えます。なぜなら、新型コロナウイルスによってダメージを受けた民間会社の今後の業績見通しは大変厳しくて
○足立敏之君 ありがとうございます。 ところで、建設産業の分野には、今お話のありました工事の上流側で調査だとか測量、地質調査、設計などを行う業務がございます。先週、これらの分野の幹部の皆さんとウエブ会議で意見交換をさせていただきましたけれども、発注者の出勤抑制により業務が遅れているとか、発注者と受注者ともテレワークを進めるためのIT環境が必ずしも十分でないとか、民間や海外からの発注が滞っているなどの
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、田名部委員長を始め理事の皆様方には心から感謝を申し上げたいと思います。 まずは、これまでに新型コロナウイルスによって亡くなられた皆様に謹んで哀悼の意を表しますとともに、感染された皆様の一日も早い回復をお祈りを申し上げます。 また、医療分野を始め国民の生活を支えるため様々な現場で新型コロナウイルスと闘っている
○足立敏之君 ありがとうございます。 是非とも今回の経済対策として大規模なインフラ整備、是非お願いをしたいというふうに思います。よろしくお願いします。 次に、地球温暖化に伴います気候変動の影響について伺いたいと思います。 我が国では、平成二十三年の紀伊半島大水害以降、毎年大規模な水害、土砂災害が発生しています。特にこの三年、平成二十九年の九州北部豪雨、平成三十年の西日本豪雨、そして昨年、令和元年
○足立敏之君 どうもありがとうございました。 何としてもこの点の誤解は解いておきたいというふうに思っておりましたので、有り難い限りでございます。 なお、その建設産業でございますけれども、インフラの整備や維持管理の担い手として重要な役割を果たしていますが、その一方で、大規模な災害が発生すると、警察、消防、自衛隊の活躍にどうしても目が行きがちなんですけれども、実際には、建設産業の皆さんが真っ先に現場
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。 決算委員会での質問は二度目ですけれども、安倍総理に質問をさせていただくのは初めてです。よろしくお願いいたします。質問の機会を与えていただきました中川委員長を始め関係の先生方には感謝を申し上げたいと思います。 私は長年、建設省、国土交通省で勤務をした土木の技術屋でございます。本日は、そうした経験を踏まえまして、西田先生、舞立先生に続いて質問をさせていただきます
○足立敏之君 ありがとうございます。 事前防災は本当に大事なテーマでありますので、引き続き大臣のリーダーシップでよろしくお願いしたいと思います。 次に、浸水被害について伺いたいと思います。 台風十九号によりまして、東日本を中心に、全壊、半壊、一部損壊が二万九千棟、床上浸水が二万七千棟、床下浸水が三万二千棟という大きな被害を発生しています。このような浸水被害の発生に伴いまして、資料八にお示ししましたが
○足立敏之君 言い訳のできない大問題だというふうに思っておりまして、再発防止は徹底していただくようにお願いしたいと思います。 ただし、国土交通省の現場が今どのような状況になっているのかというのは、各委員の皆様に御承知いただきたいんですけれども、お手元に資料の三をお配りしましたけれども、国土交通省の出先機関である整備局は、長年続く定員削減で残念ながら人員が大幅に削減してきています。その結果、資料四の
○足立敏之君 自由民主党の足立敏之でございます。 私は、建設省、国土交通省で長年勤務させていただきまして、インフラ整備だとか防災、災害対応、こういったことに取り組んでまいりました。本日は、そうした経験を踏まえまして、台風十九号等の災害について質問をさせていただきたいと思います。 さて、昨年の西日本の豪雨災害に続きまして、今年も台風十五号による暴風被害、それに続いて、台風十九号による十三都県で大雨特別警報
○足立敏之君 ありがとうございました。 狩野川台風の際の被害を見ますと、狩野川の流域内では八百五十人を超える死者、行方不明者が出ておりました。しかし、実は、神奈川県でも死者、行方不明者が九十四名、東京でも四十六名というふうに言われておりました。南関東でも当時大きな被害が発生していましたけれども、今回、狩野川台風ということで伊豆半島の被害ばかり考えていなかったかなという点が我々も反省していかなきゃいけない
○足立敏之君 ありがとうございました。 なお、今回の災害の復旧に当たりましては、特に県が管理している河川での甚大な被害、こういったものを踏まえまして、西日本豪雨のときと同様、道路や河川の分野で直轄の権限代行で国が代行して災害復旧が行われることになっております。県の対応能力では限界がありますので、大変有り難い対応だというふうに思っておりまして、感謝を申し上げたいと思います。 続きまして、今回の台風十九号
○足立敏之君 おはようございます。自由民主党の足立敏之でございます。 本日は質問の機会を与えていただきまして、田名部委員長始め各党の理事の皆さん、委員の皆さんに心から感謝を申し上げたいと思います。 私は、建設省、国土交通省で長らく勤務をいたしまして、インフラ整備、防災、災害対策、こういったことに取り組んでまいりました。本日は、その経験を踏まえまして、台風十九号による豪雨災害等につきまして質問をさせていただきたいと
○足立敏之君 私は、日本国憲法第八条の規定による議決案については、本会議で趣旨説明を聴取することなく内閣委員会に付託することの動議を提出いたします。 よろしくお願いいたします。